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元鷹巣町長、13日に初公判 市長選巡り買収などで起訴

2010年7月6日

 2009年4月の北秋田市長選を巡る公職選挙法違反事件で、同法違反(現金買収、事前運動)の罪で起訴された元鷹巣町長岩川徹被告(61)=北秋田市栄=の公判前整理手続きが5日、秋田地裁で終わり、争点と公判日程が決まった。被告の弁護側は起訴内容を否認し、無罪を訴える方針だ。初公判は13日で、年内に結審する見通し。

 起訴状によると、岩川被告は09年2月16日、3月17日ごろの2回、二階堂甚一被告(62)=二審で懲役10カ月執行猶予3年などの有罪判決、上告中=に票のとりまとめなどを依頼。報酬として、コンビニ駐車場などで現金計約30万円を渡し、告示前に選挙運動をしたとされる。

 主任弁護士によると、金銭授受の時期はそれぞれ約1カ月前で、場所についても起訴内容と異なると主張。「あくまで道案内の運転手代として渡したもので、票のとりまとめの依頼ではない」と訴えるという。

 今事件の公判前整理手続きは全10回。岩川被告の逮捕から約1年かかった。公判は13、14、28日、9月1、27、28日、10月20日に決まった。年内に結審し、来年にも判決が言い渡される見通し。

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