ここから本文エリア

現在位置:asahi.comマイタウン千葉> 記事

福島の酒蔵とタッグ、松戸市が新酒「戸定邸」

2010年7月6日

写真

戸定邸の酒

 松戸の特産品づくりを進めている「松戸物語プロジェクトチーム」と福島県二本松市の酒造会社がタッグを組んだ酒「戸定邸」が今月から松戸市内で売り出された。純米吟醸酒、芋焼酎、麦焼酎の3種類で、同チームによる特産品の第1号。売り上げの一部は、国の重要文化財、戸定邸の修繕費にあてられる。

 プロジェクトチームは今年3月、「特産品で松戸を元気にしよう」と、市観光協会、市、市民らによってつくられた。代表の栗原酒販社長、栗原義郎さんが中心になり、手始めに、生産が中止されている焼酎「戸定邸」と同名の酒を造ろうと取り組んできた。

 問屋の紹介で知り合った福島県二本松市の「人気酒造」に生産を依頼した。戸定邸を建てた最後の水戸藩主の徳川昭武は一時、会津藩主の松平容保の養子になる話があり、戸定邸と福島は縁がないわけではない。

 このほど、3種類の酒ができあがった。同酒造によると「日本酒は、ちょっと酸味があって、少し濃いめの味。焼酎はすっきりした味に仕上がった」という。

 日本酒のラベルには、次の出荷分から、障害者の就労支援施設「市生きがい福祉センター」の利用者が手すきで作った竹紙が使われる予定だ。

 日本酒は720ミリリットル入りで1365円、焼酎は同1260円。問い合わせは市観光協会(047・366・7327)へ。

PR情報

朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介

ここから広告です

広告終わり