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学力調査、県内校は「応用」に課題 「知識」は全国水準

2010年8月1日

 公立の小学6年生と中学3年生を対象に文科省が実施した2010年度全国学力・学習状況調査で、県内の公立小学校、中学校の平均正答率は、国語、算数・数学でそれぞれ知識力を問う問題と、応用力を問う問題でともに全国平均とほぼ同水準だった。知識力を問う問題より、応用力を問う「活用」の問題のほうが平均正答率が低かった。

 全校参加が抽出方式になり、県内では30.7%の小学校と、54.6%の中学校が抽出され、参加した。

 県内の小学校の平均正答率は、算数の「知識」が72.3%〜74.3%(全国平均74〜74.4%)で、全国平均をやや下回った。国語と、算数の「活用」ではほぼ全国水準。県内の中学校の平均正答率はいずれも全国水準だった。

 学習状況調査では、朝食を毎日食べている割合が小学校では86.9%で全国平均を2.1ポイント下回った。家庭学習や読書をする時間は全国平均に比べてやや短かった。特に、小学校では、月〜金曜に家庭学習を1時間以上している割合が55.9%と全国平均を2.3ポイント下回った。

 「普段の授業で自分の考えを発表する機会がある」と答えた割合は全国平均と比べて高く、小学校では85.4%(全国平均81.5%)、中学では83.3%(73.3%)。

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