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「会津田島祇園祭」に「相馬野馬追」 祭りシーズン到来

2010年7月24日

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七行器行列で花嫁に扮した女性らが街中を練り歩いた=南会津町、小宮路勝撮影

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相馬中村神社を出陣する宇多郷の騎馬行列=相馬市中村の相馬中村神社

 祭りシーズン到来――。大暑の23日、南会津町では「会津田島祇園祭」で花嫁姿の女性たちが練り歩く「七行器(ななほかい)行列」があり、相馬地方では「相馬野馬追」が始まった。

 七行器行列は午前8時過ぎから。色鮮やかな振り袖の花嫁姿の女性ら約30人と裃(かみしも)姿の男性約50人が、奉納する酒や赤飯、魚を曲げ物の器に入れて五穀豊穣(ほうじょう)などを願い、今年の当番の氏子の家から神社まで練り歩いた。同町商工観光課は「この地域では衣装は罪・汚れないものを表し、正装とされる」という。

 福島地方気象台によると、同町の気温は8時50分ですでに27.7度。照りつける日差しにもかかわらず、沿道には大勢の家族連れやカメラマンらが集まり、一行が近づくと拍手で迎えたり、カメラで撮影したりしていた。

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 相馬野馬追は、江戸時代に旧相馬藩主家が治めた相馬市から浪江町までの5地区で出陣式。騎馬武者が南相馬市原町区の祭場地を目指した。

 相馬市の相馬中村神社では宇多郷(うだごう)騎馬会の出陣式があり、立谷秀清市長を総大将に甲冑(かっちゅう)に身を固めた騎馬行列が町に繰り出した。午後には祭場地で野袴(のばかま)、陣羽織姿で宵乗(よいのり)競馬が行われた。

 24日は祭場地で正午から甲冑競馬、午後1時からは神旗(しんき)争奪戦。25日午前9時からは南相馬市小高区の小高神社で、古くからの祭りの形を残す野馬懸(のまがけ)が行われる。

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