ここから本文エリア 朝ドラ「てっぱん」盛り上げて 舞台の尾道で先行上映2010年9月6日
尾道と大阪を舞台にしたNHK連続テレビ小説「てっぱん」の放映が27日から始まるのを前に、尾道市久保1丁目の市公会堂で5日、第1週(6話)分の先行上映会があった。瀧本美織(みおり)さん(18)が演じる主人公、村上あかりの長兄・欽也役の遠藤要さん(26)と、次兄・鉄平役の森田直幸さん(19)があいさつに立ち、地元の人々に今後半年間の応援を呼びかけた。 上映会には、尾道ロケでのエキストラや撮影場所の協力者ら約800人が招待された。第1週では、尾道で育った高校3年のあかりが実の祖母と出会い、養女であることを知って、穏やかだった家族に波風が立ち始める。 高校野球を応援するドラマ冒頭のシーンを撮ったしまなみ球場、向島で撮影したあかりの実家の鉄工所、因島でロケをしたあかりの父の友人が営む造船所を始め、随所に尾道の風景が登場した。 番組の終わりに映し出される写真に載ったという同市向島町の主婦檀上(だんじょう)泰代さん(39)は「よく知っている風景が出ていてうれしい。話もちょっとほろっとして引き込まれました」。息子の凌星(りょうせい)君(8)は「おもしろかった。写真はちょっと恥ずかしかった」と照れていた。 上映に先立ち、遠藤さんと森田さんが記者会見。本当の兄弟のように仲がいい2人だが、浄土寺山の展望台から一望できる尾道水道など瀬戸内海の景色がとても大好きだという。遠藤さんは「家族を思うあったかい作品になっています。半年間ぜひ応援してください」。森田さんも「本当に楽しんでやっています。一人でも多くの方にこの作品のすばらしさを伝えて頂けるとうれしい」と話した。 ドラマは現在8週目までの撮影を終えており、11月も尾道ロケを計画している(広津興一)
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