ここから本文エリア 岩手の男性おくて? 5人に1人が未婚、県も危機感2010年7月31日 50歳時点で一度も結婚したことがない人を割合で表す「生涯未婚率」(国立社会保障・人口問題研究所と県児童家庭課調べ)は、1990年までの調査では男女とも岩手県は全国平均より低かった。それが、2000年の調査では、男性が約1ポイント上回った。05年の調査では約2.8ポイントも上回る18.78%となった。5人に1人が未婚の状態だ。女性も割合は増えているが、05年の調査では全国平均を下回っている。 未婚率が上がっていることに、県も危機感を募らせている。出会いの場を支援する事業を助成する「いわて子ども希望基金」が2009年10月、県の出資団体「県長寿社会振興財団」に設立された。これまでに、岩手競馬の婚活イベントを始め、プロ野球楽天の試合観戦バスツアーなど9件の婚活イベントに助成金が払われた。県の担当者は「助成をすることで地域の団体が工夫したイベントを独自にやってくれればありがたい」と話す。 岩手では特に男性の未婚率が高いことについて、県児童家庭課の後藤賢弘・少子化担当課長は「岩手の男性はおくてと言われているが、本当にそういう面があるかもしれない。まずは、女性に巡り合う機会を多く作ってあげることからですね」と話している。
マイタウン岩手
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