ここから本文エリア 香川銀と徳島銀、有楽町に両県の物産アンテナショップ2010年9月1日
香川銀行(高松市)と徳島銀行(徳島市)は10月、香川、徳島両県の特産品を販売するアンテナショップ「徳島・香川トモニ市場 ふるさと物産館」を東京・有楽町にオープンする。首都圏にアンテナショップを構える自治体や経済団体は多いが、金融機関による開設は全国で初めてという。 4月に経営統合した両行の顧客の首都圏戦略の支援などが狙い。両行によると年間7200万円程度の売り上げを想定しているという。 物産館はJR有楽町駅前の東京交通会館に開設し、店舗面積は約50平方メートル。香川、徳島両県の取引先企業などが製造販売している商品約400点を取り扱う。讃岐うどん、そうめん、しょうゆ、すだち、なると金時、ラーメンなどの食品が中心という。将来的には、愛媛県や高知県、岡山県の商品を取り扱うことも検討する。 店舗の運営は銀座農園(東京)に委託し、同農園が首都圏で運営する農産品直売所でも香川、徳島両県の生鮮品などを取り扱ってもらう予定。 物産館は10月1日にオープンし、営業時間は午前10時〜午後7時(年末年始除き無休)。香川銀行の担当者は「取引先企業には『マーケットの大きい首都圏への販路が欲しい』というニーズがある。ヒット商品が出れば、地域経済の活性化にもつながる。販売実績のデータを分析し、商品の改良点などをアドバイスできれば」と話している。(林亜季)
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