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意外性が人気?オリーブサイダー 美白効果も 小豆島町

2010年9月2日

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小豆島のオリーブサイダー

 オリーブとサイダーの組み合わせに、「えっ? どんな味だろう」と、思わず手に取った。「その意外性が売れ行きにつながっているようです」。オリーブサイダーを考案した小豆島町の谷元商会社長、谷元秀史さん(59)は笑顔で話す。

 オリーブの特産地として知られる瀬戸内海・小豆島。香川県によると、2007年の国内収穫量128トンのうち126トンが同島産だ。オリーブオイルや化粧品などの商品に使われる油分は、オリーブの実1粒2.5〜3グラムからわずか10〜15%しか採れない。残りの85〜90%は搾りカスと果汁で廃棄されるという。

 この廃棄される果汁がオリーブサイダーにつながったという。果汁には、老化防止や美白効果のあるポリフェノールが含まれる。「商品化できないか」と考えた県産業技術センター発酵食品研究所(小豆島町)が07年、保存に耐えられるかどうかなどを試験し、果汁が食品に使えるとわかった。それを知った谷元さんが「果汁だから飲み物だ。それもさわやかなサイダーがいい」と目を付けた。

 炭酸がシュワシュワッと鼻に抜け、オリーブの香りが広がる。甘さは控えめで爽快(そうかい)感が残る。「健康にも水分補給にも、ぜひ」と谷元さん。(飯島健太)

    ◇

 小豆島のホテルやみやげ物店のほか、道の駅「津田の松原」(さぬき市津田町津田)、同「滝宮」(綾川町滝宮)、スーパー「マルナカ」の一部の店舗などで販売している。200ミリリットル入り200円。問い合わせは谷元商会(0879・82・0806)へ。

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