ここから本文エリア 県、口蹄疫の水際対策を終了 動物園も予防緩和にホッ2010年7月28日 宮崎県が家畜の伝染病口蹄疫(こうていえき)の移動・搬出制限を解除したのを受け、県畜産振興課は27日、午前0時で県内での水際対策を終了したと発表した。高知龍馬空港(南国市)での福岡便搭乗者に対する靴底消毒や大分県から宿毛湾港(宿毛市)に入るフェリーの車両消毒を終えた。 香南市野市町大谷の県立のいち動物公園でも、入園者らへの感染予防対策が同日から緩和された。飼育員が見物客の前でキリンに食事を与える「キリンのお食事タイム」や、キリンや牛の仲間セーブルアンテロープが飼育されている偶蹄類(ぐうているい)施設での体験学習などが中止されていたが、再開される。 同園の担当者は「キリンの食事タイムは人気の企画。夏休み期間中に再開できて少しほっとしている」と話した。ただ、今後2カ月間は、入り口ゲートと偶蹄類施設の出入り口で消毒マットによる靴底消毒を継続する。 一方、県畜産試験場(佐川町)から県中央家畜保健衛生所(土佐市)に一部を移管していた県のブランド牛「土佐あかうし」の凍結精液については、そのまま移管を続け、同課が今後の管理方法などを検討するという。
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