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田んぼが画用紙、ウミガメ描こう 四日市で田植え

2011年5月15日

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大人も子どもも田植えを楽しんだ=四日市市楠町小倉

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設計図。夏には電車の車窓からアカウミガメや魚が見られる=久安典之建築研究所提供

 田んぼに植え付けた色の異なる稲で絵や文字を描く「田んぼアート」の田植えが14日、三重県四日市市楠(くす)町小倉であった。楠地区などの約80人が古代米やうるち米の苗を植えた。育つと紫色や黄色になり、アカウミガメの絵が楽しめる。見頃は6月〜7月下旬という。

 「楠地区まちづくり協議会」の活動の一環。楠町の吉崎海岸では昨年、アカウミガメが産卵した。野崎一美会長(74)は「楠町の自然や景観を次代の子どもたちに残したい」と話す。

 イラストは地域の小中学生から募集。108点の中からアカウミガメの絵が選ばれ、田植え用の設計図は1級建築士の久安典之さん(42)らがコンピューターで作った。

 田んぼは近鉄線の塩浜―北楠間の西側に見える。絵の作者で楠中1年の坂崎悠斗君(12)は「絶対見に来ます。電車からも絵を見たい」と苗の成長を楽しみにしていた。(斉藤佑介)

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