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映画「お菓子放浪記」県内でロケ 石巻・登米など6市町

2010年8月1日

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映画化への熱い思いをそれぞれが語った。右から近藤監督、原作者の西村さん、出演者のいしださん、林さん

 「エクレール・お菓子放浪記」という映画が、県内ロケで製作されることになった。その発表が7月30日、仙台市内であり、主役の少年の養母役のいしだあゆみさんや、旅回り一座の座長にふんする林隆三さんが「心を込めて一生懸命やります」などと意気込みを語った。来年5月に県内で先行公開し、6月から全国公開する。

 原作は作家西村滋さんの小説「お菓子放浪記」。戦中戦後の貧しい時代、菓子の甘みにあこがれた孤児の放浪生活を軸に、人との出会いを描いた青春物語だ。

 監督の近藤明男さんはこれまで、映画「ふみ子の海」などを手がけている。撮影は今年10月から始まり、石巻市の岡田劇場や登米市の教育資料館など県内6市町が舞台となる。

 ロケ地には住民らが参加した支援組織が誕生している。この日は、ロケ地の自治体や各種団体らで構成する製作と上映を支える県民の会も発足した。(日野克美)

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