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決勝また順延 両校選手「疲れ取れた」「万全の状態」

2010年7月30日

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時折笑顔を見せながら重本監督(中央)とともに屋内で打撃練習などに励む延岡学園の選手たち=宮崎市の県総合運動公園

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内野守備の練習に励む宮崎第一の選手たち

 29日に予定されていた宮崎第一対延岡学園の高校野球宮崎大会決勝は、雨のため30日に順延された。28日から2日連続の順延となり、選手たちは「やりたかった」と残念がる一方、「疲れに気づく間もないほど気が張っていたから(休養できて)良かった」との声も。宮崎地方気象台によると、30日は昼前から晴れ、予想最高気温は34度。厳しい暑さが戻るという。

 宮崎市では29日、朝から断続的に雨が降った。県高野連の猪股整理事長は「日程的にはぎりぎりだが、選手たちには最高のグラウンドコンディションで戦わせたい」と午前中に再順延を決めた。

 両チームは宮崎市の県総合運動公園内の屋内練習場で2時間程度の練習をして決勝に備えた。

 延岡学園は同日午前11時半から約2時間、キャッチボールやノック、打撃練習に汗を流した。重本浩司監督(28)は「昨日に続きもっと恵みの雨。特に投手はじっくり休めるのでありがたい」と話す。

 移動時間などで負担がかからないよう、ベンチ入りの選手は27日の準決勝前日から宮崎市内のホテルに宿泊している。エースの坂元悠貴は「個人的には(試合を)やりたかったけど、気持ちを切り替えて、万全の状態でみんなと明日に備えたい」と、フォームの確認をしながら直球と変化球を各20球ほど投げた。

 宮崎第一は午後2時過ぎから約1時間半、練習した。これまで失策ゼロの「鉄壁の守備」を誇る第7シード延岡学園に対し、ノーシードの宮崎第一は5試合で11失策。このため、走者をおいての挟殺プレーやバント処理などの内野守備を入念に確認し合った。

 阿久根伸二監督(48)は「早くやりたいという気持ちはあるだろうが、疲れはたまっていたはず。2日間の休みはちょうど良かった」。主将の浜崎孝太郎は「すっかり疲れも取れた。決勝戦でも自分たちの我慢強い野球をしっかりやりたいです」と話した。

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