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被爆後の写真、溶けたれんが…長崎原爆資料館で寄贈品展

2010年7月31日

写真

寄贈品展で展示されている写真=長崎原爆資料館

 長崎市平野町の長崎原爆資料館は8月31日まで、市民らから寄せられた原爆資料を紹介する「寄贈品展」を開いている。被爆後の浦上天主堂の写真や爆心地近くで溶けたれんがなど、2009年7月〜10年6月に寄贈された9件53点を展示している。入場無料。

 米国カリフォルニア州に住むローリー・ウィルスさんは「あるべきところに返したい」との思いから、広島平和記念資料館を通じて、長崎の写真を15枚寄贈した。米軍関係の資料とみられ、原爆投下時のきのこ雲や被爆後の市内の様子が写っている。

 同館によると、寄贈される資料は原爆投下から60年目の05年には100件以上あったが、最近は年に数件ほどにとどまっているという。担当者は「自宅に残されている資料があれば、ぜひ提供してほしい」と呼びかけている。

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