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なら国際映画祭、ペドロ監督の「海へ」最高賞

2010年8月29日

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「ゴールデンSHIKA賞」を受賞、トロフィーにキスするペドロ・ゴンサレス・ルビオ監督=奈良市のならまちセンター

 奈良市で開催されていた「なら国際映画祭2010」は28日夜、新人コンペティション8作品の中から、最高賞の「ゴールデンSHIKA賞」にペドロ・ゴンサレス・ルビオ監督(メキシコ)の「海へ」を選び、閉幕した。

 「海へ」は、母と都会で暮らす少年が、父とメキシコの海で過ごす中で「生きる」ということを実感していく物語。シカの一刀彫のトロフィーや賞状とともに、河瀬直美監督プロデュースのもと、奈良を舞台に撮影する「NARAtive(ナラティブ)」作品の制作権が授与されたペドロ監督は「来年また奈良に来て素晴らしい映画を作りたい」と笑顔を見せた。

 観客の人気投票で決まる「観客賞」には、スキャンダー・コプティ、ヤロン・シャニ両監督の「アジャミ」、西中拓史監督の「APE(エイプ)」の2作品が輝いた。

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