ここから本文エリア 介護支援にポイント制度 倉敷市、65歳以上を対象2010年9月2日 倉敷市は10月1日から、介護事業の手伝いをした高齢者に、換金可能なポイントを与える「介護支援いきいきポイント制度」を始める。1日、伊東香織市長が発表した。元気なお年寄りの社会参加を促し、介護予防につなげるのが狙いだ。 同様の制度は2007年度に東京都稲城市が始め、横浜市や福井市などに拡大しているが、県内では初という。 要介護1〜5の認定を受けていない市内在住の65歳以上が対象。まず、登録して専用の手帳の交付を受け、市が指定した介護保険施設や通所介護事業所などで、散歩の付き添いや話し相手、食事の配膳(はいぜん)、レクリエーション指導などの手伝いをする。 施設責任者は、活動1時間につきスタンプ1個(1日2個が上限)を手帳に押す。スタンプ1個は100ポイントで、100円に換算される。市が委託した管理機関に、たまったポイントの換金を申し込めば、年間5千円を上限に交付金が口座に振り込まれる。 市は今年度の交付金を500万円と見込み、介護保険特別会計に計上している。 市介護保険課は「いきいきとしたお年寄りが増えれば、介護保険の支出抑制につながる。最寄りの施設で、出来る手伝いから始めてほしい」と呼びかけている。問い合わせは倉敷ボランティアセンター(086・434・3350)へ。(鈴木裕)
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