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沖縄線搭乗率、過去最高89.2% 静岡空港・8月

2010年9月3日

 静岡空港の8月利用状況について、静岡県は1日、国内線、国際線を合わせた搭乗率が過去3番目に高い73.1%になったと発表した。6月には過去最低の搭乗率51.0%に落ち込んだが、夏の旅行シーズンに利用者を取り込むことができた。「長期休暇や遠方に旅行する際に静岡空港を使うことが定着してきた」と静岡県空港利用政策課は分析している。

 同課によると、沖縄線の搭乗率は昨年6月に開港以来、過去最高の89.2%を記録。夏季休暇の観光客に加えて、沖縄県で行われた全国高校総体に参加するための選手や家族の需要が相まって大きく伸びた。フジドリームエアラインズ(FDA)と全日空(ANA)が運航する札幌線はともに搭乗率80%を超え、客足を伸ばした。

 国際線も好調だった。アシアナ航空と大韓航空が就航する韓国・ソウル線の搭乗率も85.7%と過去最高になった。中国・上海線の月間搭乗者数は3631人と過去最高。チャーター便を含めた国際線の計82.6%もこれまでで最も高い搭乗率となった。上海へは、万博の日本産業館で静岡県内24市町が郷土芸能を披露。この関係者や一般観光客が多く利用したことが、大きく搭乗者数を伸ばした要因になった。

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