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新大久保発、復興支援 韓流スター招き17日イベント

2011年6月14日

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「被災地の人たちの力になりたい」と話すKINOのメンバー=新宿区

 「コリアンタウン」として知られる新大久保かいわい(東京都新宿区)で飲食店などを営む在日コリアンらが17〜19日、東日本大震災の復興支援イベントを区立大久保公園で開く。地元の日本人商店主らも協力。「韓日友好チャリティー広場(マダン)」と銘打ち、収益金や寄付は日本赤十字社を通じて被災地に贈る。

 来日28年という韓国料理店経営の呉永錫(オ・ヨンソク)さん(60)は震災後、多くの在日外国人が日本を離れるのを見て心が痛んだ。「さまざまな事情があっただろうが『お世話になってきた日本人が大変な時に申し訳ない』と思った」という。何かできることはないかと、親しい同胞や日本人に思いを明かすうち、地域の特色を生かした多文化共生イベントを企画することとなった。

 公園に韓国料理や「韓流グッズ」、風評被害に苦しむ野菜の直販店などの屋台約30店を出店。イベント広場では、地元発の韓流スターとして人気が高まっている男性5人組のユニット「KINO」や弟分の「SOS」「ROTI」などのライブがある。会場には募金箱も置かれる。

 KINOのリーダー、ヘミンさんは9日の記者会見で「被災地の人たちが少しでも笑顔になれるようにがんばりたい」と話した。

 実行委員会はホームページ(http://www.koreajapan.net)で、韓国の俳優・歌手らが被災者に寄せたメッセージ動画も公開している。問い合わせは実行委員会(03・6380・3558)へ。

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