ここから本文エリア 鳥取市立病院、11月にも小児科再開へ 小児救急も対応2010年9月3日 医師不足で2008年10月から休止されていた鳥取市立病院(鳥取市的場1丁目)の小児科診療が11月初旬にも再開される見通しとなった。鳥取大学医学部から小児科医3人を受け入れるめどがついた。一般外来だけでなく小児救急も対応する。 鳥取大によると、10月1日付で2人、11月1日付で1人の計3人の小児科医を派遣する。市立病院側は他の医療機関と調整を進めたうえ、3人がそろう11月1日からの診療再開を目指すという。 市立病院では08年8月末まで鳥取大から派遣された3人の小児科医が診療していたが、1人が自ら開業するために退職し、残る2人も小児救急医療の集約化で県立中央病院に異動したため、同年10月に診療を休止した。 市立病院の小児科を巡っては、県が昨年7月に開いた医療制度に関する会議で「市立病院に小児科は必要」との意見が出るなど、再開を求める声が強かった。昨年9月には市立病院と県立中央病院、鳥取赤十字病院の各病院長と県福祉保健部長が連名で、小児科医派遣を求める要望書を鳥取大医学部付属病院長に提出し、大学側も「再派遣したい」と応じていた。(宋潤敏)
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