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韓流ドラマを熱烈支援 県内各地でロケ、エキストラ募集

2010年9月4日

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ドラマの成功を願って握手する制作会社の金鐘鉉制作理事(右)と平井伸治知事=1日、倉吉市上井町

 韓国や日本で放映された韓国制作の人気ドラマ「アイリス」の続編「アテナ 戦争の女神」の撮影が10日ごろから県内で始まる。鳥取砂丘や浦富海岸、大山、境港市街地など十数カ所でロケが予定され、今月下旬まで続く。

 「アテナ」は、テロに立ち向かう韓国の国家情報院の男性部員と謎多き女性部員の愛を描くアクションドラマ。映画「私の頭の中の消しゴム」などで日本でも人気のチョン・ウソンと実力派女優のスエが主演する。鳥取のほかイタリアやニュージーランドでもロケをし、韓国で12月から放映が始まる。

 前編の「アイリス」は韓国で30%超の視聴率を記録。ロケ地の秋田県にはドラマに登場した田沢湖や居酒屋を訪ねる韓国人観光客が急増した。それだけに鳥取でも「アテナ」効果の期待が高まる。1日開かれたロケ支援委員会の総会で平井伸治知事は「韓国であった制作発表に同席し注目の高さを実感した。視聴者がロケ地の鳥取を訪れてくれるよう、全力で撮影を支援したい」と語った。

 県内のロケは当初数カ所の予定だったが、支援態勢の強化など県側の熱烈な働きかけで制作側もシナリオを書き換えて十数カ所に増やした。150人のロケ隊が2班に分かれて連日撮影に当たる。具体的な場所や日程はドラマ制作会社の要請で非公開とされたが、東郷池や三朝温泉、倉吉市街地、米子鬼太郎空港周辺も入っているという。

 制作会社の金鐘鉉(キム・ジョンヒョン)・制作理事は「鳥取がドラマと一緒に発展し、記憶に残る作品にしたい」と意気込む。

 県はボランティアのエキストラを募集している。県内在住で屋外の長時間の撮影も可能な人を募る。出演料や交通費は支給されないが、参加者には記念品が渡される。募集は7日まで。問い合わせは県協働連携推進課(0857・26・7071)へ。(宋潤敏)

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