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卒業生ら347人分の個人情報を紛失 寒河江の中学教諭

2010年7月13日

 寒河江市寒河江の市立陵南中学校(伊藤宏校長)の40代女性教諭が、車上荒らしに遭ってバッグを盗まれ、中に入れていた卒業生と在校生延べ347人分の住所やテストの成績などの個人情報を紛失していたことがわかった。個人情報が悪用されるなどの被害は確認されていないという。

 同校によると、教諭は7日午後6時半ごろ、中山町内のスーパーの駐車場に車を止めて買い物をした。約40分後に車に戻ると、運転席側のドアが壊され、バッグなどがなくなっていた。バッグには教諭が昨年度受け持った卒業生40人の住所や生年月日、成績、保護者名などと、卒業生157人の理科の成績などを記録したUSBメモリーが入っていた。1年生150人のテストの成績の書類や実験リポートもなくなった。教諭は同日、学校に報告し、山形署に被害届を提出したという。

 同校は個人情報の持ち出しを禁止しているが、教諭は自宅で生徒の評価をつける作業のため、無断で個人情報を私物のUSBメモリーに入れて持ち帰っていた。同校は「指導が徹底されておらず、このようなことになり残念」とコメントした。

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