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岩国で山林火災、陸自に派遣要請 3日に完全消火見込み

2010年9月3日

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広範囲に白煙が上がる山林=2日午前8時半、岩国市周東町用田、広島県防災航空隊提供

 岩国市周東町用田で1日午後5時45分ごろ、山林から煙が上がっているのを市周東支所の職員が見つけ、岩国地区消防組合に通報した。消防隊員ら計200人が2日早朝から本格的な消火活動にあたったが、山中で水の確保が難しく、二井関成知事は同日正午過ぎに自衛隊に災害派遣を要請。広島県と北九州市の防災ヘリと、陸上自衛隊の大型ヘリなど計8機が上空から散水したが完全には鎮火せず、同消防は3日午前7時から消火活動を再開する予定。

 同消防や陸自によると、現場は山陽道竜ケ岳トンネル東側入り口の北西約1キロ付近。大黒山(標高323メートル)の南側斜面を北西方向に燃え広がり、2日午後5時までに約5ヘクタールほどが焼失したとみられる。付近に民家などはなく、高速道路への影響もない。上空からの散水で延焼はほぼ食い止められているといい、3日中には完全に消火できる見込みという。

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