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カーリング 常呂高校 夢の五輪へ一歩2009年02月19日
■カーリング選手権準優勝 日本カーリング選手権(青森市)女子で準優勝した「常呂高校」の2年生選手4人らの報告会が17日夕、同校(北見市常呂町)であった。4連覇したチーム青森を終盤で逆転し、延長戦まで緊迫した戦いぶりが報告され、会はわいた。この準優勝で「常呂高校」は、来年のカナダ・バンクーバー冬季五輪に向けて今年11月に予定される国内選考会への出場権を獲得。スキップ(主将)の吉村紗也香選手らは、チーム青森に勝ち、現役の高校生チームとして五輪の舞台に立つ夢を抱いている。 報告会は、カーリングに取り組む選手らを応援するため、昨年10月に結成したPTAカーリング後援会(小野寺亮二会長)が開催した。会場では試合中の写真が映され、小野寺会長や安房節雄校長が、前半に大量得点を許しても徐々に挽回(ばんかい)し、延長までもつれ込んだ活躍を紹介した。 吉村選手は「負けたのは悔しいが、自分たちのベストを尽くせた」と話し、井田莉菜選手は「あきらめず落ち着いてプレーできた。チーム青森にリベンジしたい」と意欲を語った。氏原梨沙、石垣真央の両選手も「仲間がカバーしてくれた」「不安だったが、みんなで勝ち上がった」と振り返った。 4人を指導してきた小林博文コーチは「大量点を取られ緊張感がほぐれたようだ。落ち着いていこうと話したが、終盤では逆転していた」と、秘めた力を再認識。大会に「チーム常呂」で出場した敦賀信人・元五輪選手も「チーム青森がいま一番恐れているのはこのチーム。若く勢いのあるチームを強く意識しているはず」と、新たな五輪チームの誕生に期待をかける。 4人は、4月にカナダの国際試合に遠征して経験を積む。バレーボールの部活をやめてカーリングに専念する吉村選手は「五輪を目指したい」と目標を掲げた。
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